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カテゴリ  【 ◆◆心と身体の満足に必要な事◆◆ 】

「心のつながり」は当然のこと - セックスがうまくいかないことを心がつながらないせいにしない

 「言葉は凶器だ」なんて良く言われます。
 凶器にもいろんな種類があります。
 見るからに危険な物もあれば、一見すると危険は無さそうな物もあります。
 
 「オレがこんなにしてやっているのに、なんでもオマエはイカないんだ」
 「前のカノジョはイッたのに、君はなんでイカないんだろう。反応が無くてツマラナイ」
 セックスの際の男性からのこんな言葉で女性が傷つくことは多くあるようです。
 
 この様に明らかに傷つけるとわかる言葉もあれば、
 「良い言葉」なのに人を傷つけたり、人を追いつめたりする物もありますよね。
 
 心に病がある人は「ガンバレ」と言われると、追いつめられた気持ちになっていく事があるそうです。
 「ガンバレ」は良い言葉のはずですが、
 それを聞いた人の状態によっては「凶器」に変わります。
  
 ネット上には(実社会にもいるとは思いますが)、
 性行為に関する知識を書くことで、「セックスの経験が豊富で、女性の扱いが上手いのだ」と言う演出をして、女性に興味を持たせて誘い出そうとしている男性がたくさんいますが、
 そんな男性が書くことに「良いセックス」をする為には「心と心をつなげることが大事」なんて言う人がいます。
 心がつながると身体も感じ始め、
 心がつながると、イケない女性がイケるようになったり、
 心がつながると、女性がスゴイ反応をする様になる、のだそうです。
 ということは、心のつながりが無いからセックスがうまくいかないと言う事なのでしょう。
 
 「心のつながり」って良い言葉ですよね。
 
 でも、
 「心のつながり」を感じない男性と身体を合わせる女性はそんなに多く無いはずです。
 ナンパや酔った勢いでも無い限りは、心のつながりを感じていない男性と女性がセックスすることは多くは無いと思います。
 心のつながりを感じている大事な男性とのセックスでうまくいかないから悩んでいるのに、「心と心をつなげましょう」とアドバイスされても、むしろ自分とパートナーの関係を否定されたのと同じです。

セックスの相性とは何か - セックスの内容が作る相性の基準。男と女で違う「セックスの相性」「身体の相性」の基準

 「セックスの相性」「身体の相性」って良く聞く言葉です。
 セックスの相性、身体の相性とは、どんなことを言うのでしょう。
 
 抱き合っていて、ナゼか落ち着くとか、逆に他の誰より興奮するとか、肌が触れ合っているだけで満足できるとか、キスだけで感じるとか、こういうのを「セックスの相性が良い」と言う人もいるでしょう。
 こういう「肌が合う」というような感覚は、個人個人の物ですから、否定しようがありませんね。
 
 性器が合うという人もいるでしょう。性器同士の大きさ、形がしっくりきて、他の誰より気持ち良いとか感触が好きだとか。 性器の相性を「身体の相性」と言うこともあります。
 
 性欲の強さ弱さを「身体の相性」という場合があります。
「ウチの旦那は淡白で、私とは相性が合わない」なんて言葉も良く聞きます。
 
 後は、特殊なプレー、性癖が合うというのもあるかもしれません。
 SMと単純に言っても、その内容は細分化されますし、好みも細かいです。
 露出、イメージ・プレー、スカトロ、エロ催眠・・・。
 この様な「セックスの相性」もあります。
 
 ただ、一般的なセックス(何をもって一般的かという議論はここでは置いておいて)で「セックスの相性が悪かった」という言葉が使われるのは、
 女性なら、残念な内容のセックスだった男性に対して使う事が良くあります。
 男性の方は、自分の技量の無さをごまかす為に使われている事が良くあります。
 ここでいう技量とは、セックスのテクニックだけでなく、良いセックスをする為の総合的なセンスやムードを作り出す感性の良さなども含みます。

「子宮で感じる」という事 - 膣内の快感への気づき

 ストレスの多い現代人は生きる事に迷う事もたびたびあるそうで、自分の生きる道標になる『気づきの言葉』がありがたがられる様です。
 
 「気づき」になるのは、偉人の名言から子供の発した言葉まで、いろんなところで見つけられ、
 その「気づきの言葉」が必要な場面というのも職場、家庭、学校、だけでは無い様です。
 

 「子宮でものを考える」なんていうのは女性をバカにした表現ですが、
 それでも「子宮」という器官は女性の人生の様々な場面で切っても切り離せない存在で、
 女性が子宮で考える事はなくても「子宮で何かを感じる」ということはあるように思います。
 
 セックスに関する悩みで、若い女性に多い傾向のものに「膣内の快感が少ない」というのがあります。
 胸や性器を触れて気持ちが良いのだけれど、膣内に(指や男性器を)挿入されてもあまり気持ち良さを感じないという状態です。
 
 「膣内の快感が少ない」という悩みは若い女性だけの物ではありませんが、
 そういった女性の中には「(膣に快感が少ないから)セックスは前戯が好き」と言う人も良く言います。
 そして、「膣内の快感が少ない」という女性には「膣イキが出来ない」という悩みも抱えている人も多くいます。
 
 「膣内の快感が少ない女性」の『膣内の快感を増やす方法』ですが、
 20代前半までの様な若い女性の場合は、セックスの経験を重ねるたびに快感が増えて行く場合が多いと思いますが(人生経験の積み重ねと比例する場合もあるでしょう)、
 その様な自然に経験を重ねてもうまくいかない事も多くあります。
 
 経験からの自然な変化にまかせない、積極的な『膣内の快感を増やす方法』はいくつか考えられると思いますが、
 私なりのその方法の一つに「子宮で感じることに気づかせる」というものがあります。
 
 良く「子宮で感じる」なんて表現がありますよね。
 「音楽を子宮で感じた」なんて言い回しを聞いたことがあります。
 
 音楽を子宮で感じる様に、
 女性に、膣内の刺激を膣で感じるのでは無く「子宮」で感じさせるのです。 
 (ただ「子宮」はほぼ無感覚の器官で快感を得るための器官ではありませんから、子宮そのもので感じることなど出来ないはずなので、実際は子宮やそのまわりにある神経系が脳に刺激を伝えているわけです)
 この「子宮で感じる」という感覚がわかるようになると(既に膣で快感を得られている女性でも)、それまでよりも大きな快感(幸福感、満足感があるという女性もいます)を得られるようになります。
 クリトリスでの快感を重視するセックスではダメなわけではありませんが、そういった「クリトリス型のセックス」とは違う大きな(深い)満足感があるという女性が多いですね。
 
 ならば病気などによって子宮を失った女性は子宮で感じられないのかと言えば、そうではありません。子宮を失った女性も子宮が存在するかのように感じる事が出来ます。

 子宮で感じさせるために、
 男性器を挿入してガンガンと膣奥を突けとか、子宮口(ポルチオ)を揺らせとか言う事では無く(それらで出来るのならそれでも良いのですが)。
 刺激が子宮に届いている事に『言葉』を使って「気づかせる」のです。
 
 例えば、「膣内の快感が少なく、膣イキが出来ない」でいたある女性の場合ですが、
 (ちなみにこの女性は電マ(電動マッサージ機)などの電気的に振動する道具では快感を得られない人です)、
 うつ伏せている彼女の仙骨(骨盤の中央にあり尾てい骨に繋がる逆三角形の骨)を、私(筆者)はトントンと指で叩きながら「刺激が中に伝わっているだろ?」と、その女性に尋ねました。
 尋ねることで、刺激が女性の体内の中心部に届いている事に「気づかせる」わけです。
 結果、その女性は膣イキが出来るようになり「(子宮で感じる)言葉の意味がわかった」と言っていました。
 この方法は一例であって、これで無ければならないという事ではありません。
 女性ごとに、その女性に向いた方法があります。 
 
 「気づかせるなんて、何だそんなことか」と思われるかも知れませんが、
 「子宮で感じる」という良くある言葉は知っていても、実際に自分が子宮で感じているか分かっていない女性も多くいるわけで、
 膣で受ける刺激を快感としてどう感じれば良いのかがわからずいる女性は多くいます。
 だからこそ「膣での快感が少ない」「膣イキが出来ない」という女性が多くいるわけです。
 
 電マの様な強い刺激やどんなにウマいテクニックがあっても、それが快感であると気づいていない女性では、まったく効果が現れません。
 「どう感じれば良いのか」をわからせる為の「気づき」を与えることさえ出来れば、後は女性は勝手に大きな快感を得るようになるはずです。
 これもひとつのコミュニケーションですね。
 
 (終)
 

セックスの満足は時間の問題では無く・・・

 近年、テレビのお笑い番組では短いネタが主流だった時期がありました。
 時間の長いネタでは視聴者の集中力が続かないのだそうです。他の番組に変えられないようにという視聴率の為。
 
 テレビの視聴と一緒にするわけではないですが、
 多くの女性から聞く話で、セックスで前戯が短い男性は多いようです。
 女性器が少しでも濡れていれば、もう充分だろうと思ったり、
 女性がすぐにヨガったり、イッたりと、わかりやすい反応が見えないとやり続けることが出来ないようです。
 よほどイキやすくなっている女性でもなければ、普通、感度を上げるためには時間がかかるものです。
 ですが、前戯も長ければ良いというものでないでしょう。
 前戯が好きな女性は多いですが、時間が長ければ良いというものではありません。
 気持ち良くもない事を延々と続けられることほど、やられていて苦痛なものはありません。
 
 挿入だって長ければ良いという物ではないですね。
 「遅漏の男性の必死な腰の動きは苦痛だ」という話は、女性から良く聞きます。
 遅漏では無くても、気持ち良くない挿入や腰の動きは「さっさと終われ」と女性に思われるだけです。
 
 「早く射精させるために感じているフリの演技をする」と女性から聞きます。
 
 前戯も挿入も、気持ち良い事を長く体験したいですよね。
 もしくは満たされる時間やうれしい時間、楽しい時間をより長く経験したいものだと思います。 
 ただ、前戯や挿入が短かったり(早漏を含む)、適当だったりという男性の方が多いようで、それに不満を持っている女性も多いようです
 
 ですが、セックス全体として満足があれば、前戯が短くたって構わないはずです。
 女性にとっては充足感を得られたなら早漏だって構わないでしょう。
 セックス全体としての満足を考えれば、前戯、本番、後戯という分け方さえいらないかもしれません。
 
 でも、全体の満足度が低いのに、前戯を簡単に済ませたり、適当に腰を動かし射精するのは、早く挿入して、射精して終わりにしたい男性の独りよがりですね。
 自分が「遅漏だから」と言ってセックスは適当に済まし、その後、女性に自分のオナニーの手伝いをさせる男性の話を聞きますが、そんなのは論外です。
 女性はオナ・ホールでも、ダッチワイフでも無いはずです。
 
 
 女性は、チョッと触って簡単に気持ち良くなったりしませんし、ガンガン突けばアっという間にイッたりするなんてこともありません。
 「女性を喜ばす確実なテクニック」「これが正解のセックスの方法」なんてものも存在しないと思います。
 セックスが、男女の秘めたコミュニケーションなら、本音(快感)を探りだすには、時間もかかれば、傲慢では無い、様々な方法での交流が必要なのだと思うんですけどね。 
 セックスは、ウケないショート・コントではダメだと思うのです(笑)
 
 (終)
 

自分だけの『正しいセックス』の追求 - 「良い経験」をするススメと「前向きなあきらめ」のススメ

 自分が何歳までセックスしているか想像してみてください。
 その年齢までに何回のセックスをするでしょうか。
 女性の場合は妊娠や生理などもありますから、男性より少ないかもしれませんね。
 パートナーが決まっている人なら、そのパートナーの年齢や健康、精力も影響するでしょう。
 指折り数えてみると、普通の生活をしている人なら、自分が人生でするセックスの回数は意外に少ないなと思う人も多いと思います。
 残りは後何回なのか・・・。
 意外に少ないと考えると、一回一回のセックスが大事になってくるかもしれません。
 
 10年以上前から、ネット上でセックスに関する記事を書いている私(筆者)は、
 セックスには、『心の満足のあるゼックス』、『身体の満足のあるセックス』、『心と身体の満足のあるセックス』
 があると考えます。
 
 『心の満足』というのは、性行為から得られる充足感の事です。セックスそのものだけでなく、それに付随するあらゆる事柄からの充足感です。
 『身体の満足』は、イクこと(絶頂感)を含めた多くの快感を得られる事です。
 『心と身体の満足』は充足感と絶頂感や多くの快感の両方が得られる事です。
 
 『身体の満足』はあるが『心の満足』が無いセックスがあったり、
『心の満足』はあるが『身体の満足』は無いセックスもあります。
 『身体の満足』ばかりを追求する男性とのセックスでは女性は「心の満足」を得られない、と言われます。
 セックスのハウツー物には、
 「女性は『心の満足』を大事にするものだから、挿入などの「本番」よりも「前戯」や「後戯」に時間をかけましょう」と良く書かれています。
 「前戯」「本番」「後戯」の時間配分は3:1:6にしましょう、とか、セックスそのものよりも抱き合うとか腕枕などの「後戯」の時間が長い方が女性は喜ぶというのも良く書かれています。
 
 『心の満足』を重視する女性が多いのは、私も確かにそうだと思いますが、
 『心の満足だけ』あれば良いという女性は、強い性交痛があるとか性的不感症だとか性行為に恐怖感がある等の場合でもない限りは、本当は少ないはずです。
 多くの女性は『心の満足』は大事だけど、男性と同じようにたくさんの快感が欲しいしイキたいと考えている。
 すなわち『心と身体の満足』のあるセックスを求めている女性が多いと思います。

経験人数とセックスの中身の関係

 女性経験が多いと女性についてアレコレと語る男性は多いですが、
 
 女性も経験を重ねるごとに、セックスにおける男性の質というのがわかる様になるようです。
 
 私が20代の時に会った、経験人数の多いある女性が、
「男は大きく分けて5つのタイプがある」と言って以下の様に分類していました。
 
 1…セックスに興味がない男(不能者もこれに含む)
 2…セックスが下手な男(早漏、童貞、淡白もこれに含む)
 3…セックスが普通の男(エッチが上手いと思い込んでいるのもこれに含む)
 4…セックスが上手い男(相性が合うのもこれに含む)
 5…女性を開発できるセックスをする男
 
 この分類は、あくまでその女性の経験からのものであって、読んで納得できる人もいれば、反論がある人もいると思います。
 経験が違えば、その人なりの分類があるものです。
 
 
「ヤッた人数を自慢する男に上手いのはいない」
というのは女性から良く聞く言葉です。
 人数が多いだけで中身が無く、独りよがりなセックスをする男性が多くて女性は困るということなんでしょう。 
 もちろん、人数が多くて中身があるセックスをする男性だっているはずなのですが、そういう男性が少ないということなのでしょうね。
 
 経験が多ければ、どんな女性にも対応できるようになるという意見が良くありますが、これは人数が多くたって、女性の求めることに気づかない人は気づかないですし、少なくたって気づく人は気づくのです。
 毎回が勉強で、より良くしていこうという意識がないままに経験数を増やしていったとしても意味は無いと思います。
 そういう意識も無く、経験が多いだけの自信過剰でしているなら、経験が少なくても丁寧に女性を扱う男性の方が、女性から満足な結果を得られると思います。
 
 奥様やカノジョなど、一人の女性だけを相手するという男性であれば、なおさら経験人数はいりませんね。
 1度きりでは無いのですから、心を通い合わせ、回を重ねるごとに気持ち良くさせていけば良いのですから、
 互いに高めあっていく気持ちさえあれば、経験数の多い少ないは大した問題では無いはずです。
 奥様やカノジョは、セックスのために一緒にいるのではないでしょうから、あえてそこに豊富な経験人数からくる特別なテクニックなど必要ないでしょう。
 毎回がヒドいセックスということでも無い限り、あいそをつかされることは無いはずです。
 回を重ねるごとに「心の満足」と「身体の満足」の両立を追求していけば良いのです。
 
 経験数が多くて良い点といえば、場数を踏んでいるということで、初めて相手する女性でも、落ち着いてセックス出来るということくらいでしょうね。
 
 
 経験があろうが、なかろうが、その人のセンスしだいで、セックスの出来はまったく違うのだと思います。
 そのセンスというのは、テクニック的なことだけでなく、何が大事で何が必要かを感じとれる精神的なことも含めですけどね。
 
 
 そういえば、冒頭の『男は5タイプ?』を見た別な女性が、
 『3…セックスが普通の男(エッチが上手いと思い込んでいるのもこれに含む)』
 の『エッチが上手いと思い込んでいる男』が「一番タチが悪くとどうしようもない!」と言っていました(笑)。
 
 (終)
 

『たかがセックス、されどセックス』

 どうやっても理解できない事というのはあるものですよね。
 親兄弟であれ、夫婦恋人であれ、親友であれ、どうしても解かりあえない事というのは存在します。
 
 「性の不一致で離婚」というのは良く聞く話ですが、セックスなんて夫婦生活のほんの一部でしかない(重要視しない)と考える人にとっては、セックスの問題で離婚するなんて理解できないことでしょう。
 「セックスなんて、男が女にしてやっているものだ」という考えを持つ男性では、女性がセックスに不満を感じることさえ理解できないかもしれません。
 
 これは、私が知る2人の女性の話。
 
 その20代後半の女性Cさんが生まれて住んでいたのは、今でも男尊女卑の考えが色濃く残る西日本のある地域。
 妻は旦那と食卓さえ一緒に出来ないのです。
 
 Cさんもそういう家庭で育ち、母親のそういう姿を見て来ましたから、どこか夫婦とはそういうものだと刷り込まれていました。
 
 Cさんは、恋愛結婚をしました。
 旦那は年上です。旦那も、Cさんと同じ地域で生まれ育った男性。
 旦那の両親と同居です。
 それでも結婚前は「結婚しても、お前(Cさん)ばかり家事はさせない。俺も手伝って、良い家庭を築こう」と言ってくれていました(実際は方言、訛りがあると思われます)。
 自分の母親より良いなとCさんは期待をしていました。
 
 ですが、結婚してみると、旦那は家事の手伝いなどしません。
 家のあらゆることはCさんの仕事です。
 その地域のよくある夫婦の姿です。
 結婚前の約束とは違いましたが、そういうものだろうとCさんも思っていましたのであきらめて生活をしていました。
 
 ただ、Cさんが高熱を出し病気で寝込んでいるにもかかわらず、旦那は「なんで寝てんだ、さっさとメシを作れ!」と怒り、どんな理由があろうと彼女に朝から深夜まで家事をさせました。
 友人知人の前ではCさんはただの召使いのような扱いです。結婚前は普通に会話していたことも許しません。
 
 そんな夫婦生活でもCさんはガマンが出来ました。
 母親の姿を見ていて、そういうものだと思っていましたから。
 でも、彼女がガマン出来なくなる出来事が起きます。
 
 結婚後、夫婦のセックスは旦那の気まぐれで行われました。
 Cさんが眠くても病気でも、旦那がしたければ行われ、したくなければずっと無く、Cさんから求めるなんてことは出来ません。
 セックスの内容も、前戯は胸を触るだけですぐに挿入する。しかも旦那は早漏です。
 Cさんは満足したことがありません。
 
 Cさんは満足するセックスがしたかったのです。イッてみたい。
 どんな家事の苦労や召使い、メシ炊き女の扱いもガマンするから、セックスだけでも旦那によって満足させてほしかったのです。
 
 ある日のセックスの最中、Cさんは一言、「アソコを触って」と旦那にお願いしました。
 すると旦那は
「なんで俺が、お前のを触ってやらなきゃいけないんだ」と言ったんだそうです。
そして「ヤッテやってるだけでも、ありがたいと思え」とも。
 
 その瞬間、彼女の中で何かがプツン!と切れたのだそうです。
 旦那を突き放し、旦那から離れ泣き叫ぶCさん。
 
 それ以来、旦那に指一本でも触られるのが嫌で、セックスを求められると吐いてしまったそうです。
 寝込む日々が続き、家事も出来ません。
 旦那の両親からもいろいろ言われますが耳を貸しません。
 そんなCさんに旦那もお手上げ。
 
 離婚を決意したCさんは実家に行き、両親に離婚することを告げました。
 両親は、父親も母親も、この地域で育った人です。
「私は、女として生まれて来たからには、女の幸せを知りたい。セックスの悦びって言うのを知りたい。旦那とじゃそれは無理。だから離婚する」
 と言う内容のことを両親に言ったそうです。
 Cさんの言葉を聞いて、少し反対した母親でしたが、すぐに気持ちを理解してくれ納得してくれたそうです。
 母親もCさんと同じ様な経験をしてきたのかもしれません。
 でも、父親は
「女が旦那のセックスに文句を言うなんておかしい。不満を持つこと自体とんでもないことだ。それが不満で離婚なんてありえない」「たかがセックスだろ」
 と、最後の最後まで理解も納得もしてはもらえず。
 離婚するならCさんは実の親子の縁も切ることになりました。
 
 そして、離婚成立。
 友人を頼って東京に一人引っ越してきたCさん。
「ヤッてヤッて、ヤリまくるぞ~(笑)」と私に話していました。
 
 
 もう一人の女性Aさんの話。
 Aさんも、男尊女卑の考えの残る西日本のある地域出身の男性と結婚しました。
 恋愛結婚です。Aさんは専業主婦になりました。
 結婚前から、ハッキリ言って面白みの無い男性でしたが、そういう男性の方が自分は傷つかなくて良いだろうと彼女は思っていました。
 亭主関白は大歓迎、好きな男性の為につくして生活する、それが彼女の夢でもありました。
   
 結婚後すぐに、旦那は、まるきりAさんに関心を示さなくなりました。
 仕事から帰って来ても大した会話もありません。
 強度のさみしがり屋の彼女にとっては辛い毎日です。
 旦那はAさんが昼間にパートに出たり、遊びに出ることさえ良い顔をせず許可しません。
 昼間、家に一人でいる時間、それはAさんにとって地獄のようでした。
 気が変になりそうにな日々が続きます。
 
 彼女は昼間のさみしさの癒しを夜の生活に求めました。
 でも、もともと淡白な旦那はセックスをしたがりません。Aさんが求めても拒否されます。
 月に1度あるかないかのたまに旦那から求めてくるときにはAさんは生理だったりしたそうです。
 それでもたまにあるセックスの時、旦那は一生懸命にするのですが、いかんせん下手なのだそうです。
 挿入されてからも痛い。
 しかも、ビックリするくらいの早漏。
 早漏な分、旦那は指でなんとかしようとガンバルのですが、指の時間が長いだけイマイチ気持ち良くはありません。
 気持ち良く無い時間が長く続くのは辛いものです。
 旦那が何をしようが、彼女はイクなんて経験もしたことがありません。
 そんな旦那が指を膣に入れた時に、旦那の爪が伸びていたせいか、中が切れたことがあったそうで、それ以来、旦那に指を入れられるのが怖くなってしまったそうです。
 
 そんな恐怖心がついても、
 内容にガッカリをするけれども、
 それでもAさんは心のつながりと癒しを求めて旦那に抱いてほしかったのでセックスに誘います。
 そうしていたら、
 ある日、旦那はセックスに狂った女を見るような目で彼女を見て
「なんでそんなにヤリたがるんだ? 夫婦はセックスだけじゃないだろう」
と言ったのだそうです。
 
 彼女は、それ以来、もう旦那に求めるのをやめました。
 旦那とセックスしたいとさえ思わなくなったそうです。
 すれば、内容にガッカリするし、指は怖いし・・・。
 セックスして得られるものより、空しさの方が大きいのです。
 そして、セックスだけではなく、何かを旦那に期待することも無くなりました。 
 
 でも、やはりAさんのさみしい地獄の日々は続きました。
 今度は昼も夜もさみしいのです。夜に旦那がいたってさみしいのです。
 そしてすぐに彼女は偶然の出会いから不倫することになり、やがて彼女たち夫婦は離婚へと向かって行きます。
 そして、Aさんの離婚したいという理由も彼女の両親からは理解されなかったのです。
 
 
 二人の女性の話を読んで、「旦那のセックスがダメな事なんて、結婚する前からわかっていただろうに」と思われる方もいらっしゃるでしょうね。
 もっともです。しっかり判断して結婚するべきですね。
 
 でも、結婚する前は「なんとかなる」と思うのだそうです。
 まさか、結婚後の自分の辛いことの癒しをセックスに求めることになるなんて思わないのでしょう。
 自分にとってセックスが、そんなにも重要な事だったなんて気がつかなかったのです。
 
 セックスさえ満足させてくれていれば、どんな事も我慢できるという女性は意外と多いものです。
 男に殴られ蹴られて身体中アザだらけでも、男のセックスが良いから別れられない女性というのもいます。
 「なんでこんなダメ男が良いんだ?」と訊くと、「セックスが良いから」というのは良くある話です。
 男尊女卑でも良いし、いくらでも男性につくしてもいられるけど、その為には、それでいられる理由がほしい、「男が上」という理由がほしい、好きだからだけじゃない理由。
 その理由をセックスの満足に求める女性もいるのです。
 「たかがセックス」という人には、絶対に理解できないことでしょうが、そこさえシッカリしてくれている男となら、どんなに辛い日々も平気という女性はいるのです。
 
 念のために私は男尊女卑が良いとか悪いとか書いているのではありません。
   
 宗教や民族間も含め、決して理解しあえないことは存在します。
 価値観が違えば家族だろうと「セックス」が原因で離散します。
 それが男と女なら、簡単に別れるものでしょう。
 でも、「セックス」があるだけで強い繋がりを感じる人もいるのです。
 
 「たかがセックス」、「されどセックス」のようです。
 
 (終)

身体への接触なしでもイクことは可能 - 性器への刺激ばかりが性行為ではないということ

 オリンピックや世界選手権などを見ていると、一般人にはとても無理な身体能力で活躍する選手がたくさん出てきます。

 どんなことにも、それをうまく出来る人もいれば、そうでない人もいますし、
 普通の人から見たら、理解できないような能力を発揮する人もいます。

 私の書く記事の中に、性行為で「イケ」という指示を聴いただけ女性がイクとか、指示が書かれた文字を見た(読んだ)だけでイクとか、手を叩いた音だけでイクとか、
 身体に触れなくても絶頂感に達するという女性の事例が書かれていることがあります。
 
 この様な女性の事例を信じない人もいますし、信じたいけれど半信半疑だと言う人も良くいます。
 普通はあまり起きない事の様なので、半信半疑でもしかたないと思います。
[ 2012/08/11 09:00 ] ⇒触れられることなくイク | TB(0) | CM(-)

女性向け風俗について - 女性の気持ちと性的快感の関係

 ◆女性向け風俗 - 女性の気持ちと性的快感の関係

 男性向けの風俗店は、その数も種類も多くあるのは常識です。
 女性向けの風俗店も存在します。
 店舗営業している物から、ネット上で個人営業している物までありますが、
 男性に比べれば数も種類も多くはありません。
 
 女性が風俗を利用する理由は、性欲の解消もありますが、
 イケるようになりたい、とか、不感症を治したいと言うような悩みの解決法として利用する事も多いようです。
 
 私(筆者)は、ネットで、セックスに関する記事を書いてきて10年以上、
 それよりもずっと前から多くの女性の話を聞いてきましたが、
 その中で、プロの性感マッサージ師に性的な悩みの解決を依頼して、良い経験をしなかった女性の話を私はたくさん聞いています。
[ 2012/08/20 10:00 ] ⇒女性用風俗について | TB(0) | CM(-)

女性向け風俗について - ある女性のプロ性感マッサージ体験記

 前の章【女性向け風俗 - 女性の気持ちと性的快感の関係】からの続きです。
 
 ◆ある女性のプロ性感マッサージ体験記
 
 その女性は関西に住む人で、
 愛しいカレの為に「膣イキ」が出来る様になりたいと考えました。
 自分でいろいろと努力してみましたが、どうしても膣イキが出来ません。
 そこで、その女性は「神の手を持つ」と自称している性感マッサージ師に膣イキ出来る様にして欲しいと頼んだのです。

 その関西の女性が、そのプロ性感マッサージ師と会ってどうだったかという顛末を書いてくれたメールがあります。
 女性の許可を得てそれを転載します。
 以下の『』内がその内容です。
 一部省略してあり、一部を××で伏せ字、文中の()は私の注釈です。
[ 2012/08/20 11:00 ] ⇒女性用風俗について | TB(0) | CM(-)

セックスで催眠・暗示を使う効果 - セックスを好きにさせる魔法なのか?

 「より良いセックスをするには」「イケるようになるには」「性交痛について」など、心と身体の満足があるセックスに関する記事をずいぶんと前から書いています。
 女性からの相談や質問のメッセージを良くいただきますが、
 男性からも相談や質問のメッセージをいただくことがあります。
 
 男性からの相談の多くは「カノジョ(奥さん)がイカせるにはどうすれば良いか?」というものと「ポルチオ性感のやり方を教えて」というものですが、
 時々あるのが、
 「(セックスをしたがらない)カノジョ(奥さん)を、すぐにヤル気に(性的興奮)させる方法はないですか?」
 「カノジョ(奥さん)がセックスを好きになる暗示(セックスをしたくなる暗示)を教えてください」
 というものです。
 
 過去の記事に少し書いていますが、私は暗示が使えます。
 暗示と言うのは「催眠」のことですね。
 
 私の記事ではそのやり方を書いているわけでもなく、
 私は催眠業界の人間でもない無いので説明する必要も無いのですが、
 
 超能力や霊能力などと違って「催眠」にはそうなる理論的な理由がある「技術」です。
 テレビ番組の催眠ショーの影響で、ヤラセやお芝居の様なイメージがありますが、
 スポーツ選手が「自己催眠」をする様に「技術」ですから、
 覚えれば、上手い下手はあっても、誰にでも催眠(暗示)は出来ます。
 そして、意思の疎通さえ出来れば、かかり方に強い弱いはありますが、誰でも催眠(暗示)はかかります。
[ 2012/10/07 10:00 ] ⇒セックスに催眠を使う効果 | TB(0) | CM(-)

ナゼ、女性はイクのか? - 女性のオーガズムの役割とは

 性行為の女性の絶頂感「イク(オーガズム)」とは、どんな現象なのかを簡単に言えば、
 「骨盤周辺あるいは全身の痙攣をともなって強い快感が生まれた後に、それがゆるんでいくこと」です。
 
 かつて、
 女性にはイク(オーガズム)という状態は無いとされていました。
 女性のイクという状態は、ヒステリーや頭がおかしくなったのだと考えられていた時代もあります。
 
 やがて、女性にもイクという絶頂感(オーガズム)があるという認識が当たり前になり。
 そして、女性はイク時の方が妊娠しやすくなるという考えが出てきます。 
 
 ですが、その考えを否定する、
「女性がイクことと妊娠のしやすさには関係が無い」と説く医師や学者が出てきて、
 近年は、「女性はイクと妊娠しやすいというのはデマだ」と言うのが科学的な答えだとされていました。
 
 ですが、
 さらに最近の研究によって、
 女性は、イク時に子宮を収縮させることで、より多くの精子を子宮口から子宮内部に吸い上げるような動きをすることがわかり、さらには、イクことで、排卵間近の卵管の方へ精子を導くこともわかりました。
 
 ですから、イクことで妊娠の確率が高くなる可能性があるということです。
 
 ちなみに、イク時に子宮を収縮させ精子を吸い上げるという現象は以前から知られていました。
 最近の研究で具体的にそれが証明されたということです。
 
 念のために書きますが、イクことが出来なければ妊娠出来ないと言うことではありません。
 セックスでイケ無い女性はとても多くいますし、そういった女性でも妊娠しています。
 
 
 男と女には、ナゼにイク(オーガズム)という身体の反応があるのか?という問いに、
 男性は射精をするという種の保存の目的のために「イク(オーガズム)」という反応があるのだという説が出来るわけですが、
 女性は、イカなくても妊娠できるのですから、セックスでイクという反応は(セックスが子孫を残すのが目的とすれば)必要ないわけです。
 極端に言えば、セックスに快感も必要ないと言えるかもしれません。
 それでも、女性にもイクという反応があるわけで、
 「女性にもイクがある理由」については、いろんな説が存在します。

セックスのテクニックのハウツーの生かし方

 男性も女性も、
 セックスのハウツー物を読んで実践しても、思うような効果が出ないという経験をした方は多いと思います。
 ナゼ、うまくいかない事が多いのでしょう。

『お酒を飲むとイキにくくなりますか?』という女性の質問の答え。飲酒とセックスの関係

 『お酒を飲むとイキにくくなりますか?』
 『お酒を飲むとすごく興奮できるのですがイケません。イケないのはお酒のせいでしょうか?』

 という女性からの質問を良くいただきます。
 
 「飲酒とセックスの感度」「飲酒とオーガズムの関係」について解説していきます。

セックスの相性とは何か - 身体の相性を作るものは何か。キスの相性。肌の相性。

 『セックスの内容が作る相性の基準』では、セックスの内容によってセックスの相性(身体の相性)が良い悪いを感じることについて書きました。
 セックスの相性、身体の相性の良し悪しはセックスに内容から感じるものばかりではありません。

『セックスのために男性が飲むと良いサプリメントはなに?』『「エビオス錠」でドバドバと射精するのは本当ですか?』という質問の答え

 女性から『セックスに効果のある、彼に飲ませると良いサプリメントはなんですか?』とか、
 『彼に飲ませたいので、管理人さん(私、筆者のこと)が飲んでいるサプリメントを教えてください』という質問は、けっこう多くいただきます。
 パートナーの男性の精力や勃起力を気にしている女性はとても多くて、それを改善できるサプリメントや栄養剤についての質問は以前から多いです。
 この種の質問は、どの年代からの女性からも来ます。
 近年では、『20代の彼の性欲が少ない』、『20代の彼の勃起が続かない』という質問も多いです。
 さらに「『エビオス錠』を飲むと精液がドバドバ出て射精するのは本当ですか?」という質問についても解説します。

【実際に行われている】男性がセフレをたくさん作る方法 - 女性はこんな男性にご注意を

 ネット上で10数年間、性に関することを書いてきて、1万人近い男女の相談や質問など関わってきて、たくさんの性の現場も見て来ました。
 ネット上には、セフレがたくさんいる「セフレ大王」の様な男性がいつの時代にもいて、それが現れては消えていきました。
 私が実際にその「セフレ大王」たちから聞いた話と、そのセフレの女性達から実際に聞いた話と、セフレ大王とトラブルのあった女性達から実際に聞いた話から、
 過去と現在もネット上にいる「セフレ大王」たちがどうやって1からセフレを集めているか紹介します。
 そして、そのカラクリを読んで、女性には注意する材料にしていただきたいと思います。
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