後背位の痛みについて

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後背位の痛みについて

「セックスの時に、後背位(バック)をすると痛みがあります」
 という女性の悩みは良くあります。

 セックスで、いろいろとある男女が結合する体位の中で、
 『後背位』が好きだという人は、男性にも女性にも多いものですよね。
 男性は、征服欲を満たされやすい体位です。
 女性にとっては「普通では無い姿勢」であることが興奮を呼ぶ体位でもあるようです。
 確かに「普通の状態では無い自分」という事は、性行為で大きな快感を呼ぶ大事な要素です。

 後背位の痛みの原因は様々で、単純な原因から問題が絡み合う複合型の物までありますから、書いていけばキリがありません。

 最も多いケースで、後背位で膣の奥に痛みがあるという場合は、その多くが男性が「強く突き過ぎる」ことが原因です。
 強く突かれることを喜ぶ女性ばかりではありません。
 女性の背後を取る征服感から、男性はついつい腰の動きが激しくなるようです。

 女性が痛がって声をあげているのに、感じていると男性が勘違いをして、ますます強くなっていくこともあるようです。

 さらに、男性が強く突いているつもりはなくても、後背位は他の体位に比べて男性器が膣奥まで達しやすいので、男性が同じように動いていても衝撃が伝わりやすいのです。


 痛みの原因として、女性器の位置と角度が後背位に向かないケースもあります。 
 女性器には「上付き」「下付き」「中付き」があると良く言われますよね。
 肛門と膣穴との距離が近ければ「下付き」、離れるほどに「上付き(前付き)」になっていくわけですが、
 あまり意識されない事ですが、女性器には位置の違いだけでなく「傾きの違い」もあります。
 女性ごとに左右の傾きが違いますし、なかには肛門側に傾いて(潜りこむようになって)いる女性もいます。
 この傾き具合によって後背位では男性器が挿入しにくく、無理に挿入する事で痛みが生じたりします。
 これと同様なのが膣内の形や骨格が後背位には向かない場合です。
 こういったケースの場合は、体勢の微調整や何度か後背位を繰り返すことで女性から痛みが消えていく場合もありますが、無理せず後背位よりも良い体位を探すべきかもしれません。


 男性側に原因がある場合もあります。
 後背位は他の体位より、比較的、男性器を膣奥まで挿入出来ますが、これにより男性器が膣奥に当たりすぎるケースや、
 後背位に不向きな状態に男性器が極端に折れ曲がっていて(反りかえりすぎていて)いるケースや、
 女性器に上付き、下付きがあるように、
 男性器のある位置にも個人差があり。
 その位置によって後背位に向かない場合があり、無理やり膣に挿入することで女性が擦れる等の痛みを感じる場合があります。位置が合わないで起こる痛みのパターンは男女に体格差がある場合にも起こります。


 後背位が好きでは無いという女性は、男性の姿が見えない不安や緊張感や後背位に対する拒絶感(過去のトラウマが原因も含む)から膣口や膣の内部が皮膚や筋肉が硬くなり、硬くなっている状態のところに男性器がぶつかったり擦れたりすることから痛みが起きる場合があるようです。
 後背位に対する抵抗感が薄れていくと、次第に痛みが無くなっていくのがこのケースです。

 後背位の痛みだけでなく、多くの性交痛で女性の「気持ち」が痛みの原因だったり、痛くなると言う先入観や恐怖感が小さな痛みをより大きく感じさせていることがあります。


 女性の身体と脳はみなさんそれぞれ違いますから、
 その女性に合った体勢に調節することで痛みを減らす事が出来たり、
 先入観を取り除いたり、安心感を与えることで、女性に痛みが起こることを防ぐことが出来たりするわけです。
 (終)
 
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