ナゼ、女性はイクのか? - 女性のオーガズムの役割とは

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ナゼ、女性はイクのか? - 女性のオーガズムの役割とは

 性行為の女性の絶頂感「イク(オーガズム)」とは、どんな現象なのかを簡単に言えば、
 「骨盤周辺あるいは全身の痙攣をともなって強い快感が生まれた後に、それがゆるんでいくこと」です。
 
 かつて、
 女性にはイク(オーガズム)という状態は無いとされていました。
 女性のイクという状態は、ヒステリーや頭がおかしくなったのだと考えられていた時代もあります。
 
 やがて、女性にもイクという絶頂感(オーガズム)があるという認識が当たり前になり。
 そして、女性はイク時の方が妊娠しやすくなるという考えが出てきます。 
 
 ですが、その考えを否定する、
「女性がイクことと妊娠のしやすさには関係が無い」と説く医師や学者が出てきて、
 近年は、「女性はイクと妊娠しやすいというのはデマだ」と言うのが科学的な答えだとされていました。
 
 ですが、
 さらに最近の研究によって、
 女性は、イク時に子宮を収縮させることで、より多くの精子を子宮口から子宮内部に吸い上げるような動きをすることがわかり、さらには、イクことで、排卵間近の卵管の方へ精子を導くこともわかりました。
 
 ですから、イクことで妊娠の確率が高くなる可能性があるということです。
 
 ちなみに、イク時に子宮を収縮させ精子を吸い上げるという現象は以前から知られていました。
 最近の研究で具体的にそれが証明されたということです。
 
 念のために書きますが、イクことが出来なければ妊娠出来ないと言うことではありません。
 セックスでイケ無い女性はとても多くいますし、そういった女性でも妊娠しています。
 
 
 男と女には、ナゼにイク(オーガズム)という身体の反応があるのか?という問いに、
 男性は射精をするという種の保存の目的のために「イク(オーガズム)」という反応があるのだという説が出来るわけですが、
 女性は、イカなくても妊娠できるのですから、セックスでイクという反応は(セックスが子孫を残すのが目的とすれば)必要ないわけです。
 極端に言えば、セックスに快感も必要ないと言えるかもしれません。
 それでも、女性にもイクという反応があるわけで、
 「女性にもイクがある理由」については、いろんな説が存在します。

 
 女性にもイクという現象があるのは、
 「母親の胎内にいた時の、男とも女とも決まっていなかった段階の時の名残りだ」というのが有力な説の一つとしてあります。
 これは、乳首の様に、男性にも必要無いのに女性的な要素があるのと同じだということです。
 
 他にも、女性にもイクという現象がある理由の説はいろいろとありますが、
 その中には、「メスが優秀なオスを選ぶため」とか「妊娠しやすいセックスの基準なのだ」という結論になっている説がいくつかあります。
 
 たとえば、
 セックスでイクこと(オーガズム)を「シンデレラのガラスの靴」に例えた話は良く聞きます。   
 人間という動物にも、やはり子孫を残すという役割があるものです。
 その役割を果たすために、男性は「射精」し、女性は「妊娠、出産」するわけですが。
 
 上記した様に、
 女性はイク時に、子宮を収縮させることによって、よりたくさんの精子を取り込めるようになっています。
 その子宮の収縮に関わっている「オキシトシン」というホルモンです。脳の下垂体後葉から分泌されるホルモンの一つです。
 「オキシトシン」というホルモンは、女性の出産時や授乳の時にも出るホルモンで、子供をカワイイと思わせ、無償の愛情を抱かせる手伝いをします。
 母性に働きかけるわけですね。
 このオキシトシンがイクの時にたくさん分泌され、子宮を収縮させるように働くわけです。
 
 男性と違ってイキ難く出来ている女性は、イクことによって、自分にとって「優秀なオス」かそうでないオスかを無意識に見分けているのだと言うのです。
 イクことで、自分にとってより良い精子をたくさん手に入れられ、良い子孫を残せる。
 出産で命を賭ける女性にとって、イケるかどうかは、そのリスクを負うにふさわしい良い男子を選ぶ厳しい試験のような存在。
 そんな所から、イカせてくれる男性、イケる男性は、その女性にとって運命のような相手で、ピッタリと合うという様子から「シンデレラのガラスの靴」に例えられるわけです。
 
 
 他にもこんな説も有名です。
 男性は射精の瞬間にイクという快感(オーガズム)がピークに達し、その後は急激に覚めていきます。
 種の保存の目的で言えば射精した瞬間に目的は達したわけですから、それを続かせておく必要は無いわけです。
 ですが、女性のイクという反応は、男性のイクに比べて継続時間が長くて、緩やかに覚めていきます。
 
 自分を襲ってくる敵が多い野生の世界ならば、
 オスもメスも、セックスが終了したら、すぐに動き出せる方が生き残る確率が上がるはずです。  
 射精したら用事が終わるオスはそれで良いかもしれませんが、メスは精子を受け入れた後にすぐに動き出したら、オスが膣に残した精子が流れ出てしまうかもしれません。
 それでは妊娠の可能性が減ってしまいます。
 そうならないために、メスはセックスが終了してもその場でジッとしていなければならないのです。襲われて命を落とすかもしれなくても…。
 
 人間では、
 セックスが終わると女性がいつまでも男性に寄り添っていたいのに対し、
 男性が女性に興味が無くなり、すぐにシャワーを浴びに行ったりしてしまうのは、
 生き残るための野性的な行動としては普通だと言えるかもしれません(すぐに寝てしまう男性もいますが)。
 
 さて、襲われるかもしれないのに、ジッとしていなければならないということは、メスは安全な場所でセックスしなければなりません。
 安全な場所で子育てが出来なければならないのです。
 イク事が出来ないメスより、イクことが出来るメスの方がより妊娠(受精)する確率が高いといえるわけですが、
 快感を感じていたり、イクという反応があるということは、そうしている時間は「セックスに没頭する」という事なので、
 それは危険を察知できなくて自分の身を危険に晒す時間が長くなるということです。
 ですが逆にいえば、イケるようなセックス(没頭できるセックス)が出来ているメスは安全な場所にいるとも言えるので妊娠(受精)の確率があがるということです。
 そして、安全な場所であれば、オスも射精後にすぐに立ち去る必要が無いですから、そのメスと何度もセックスするので、さらに妊娠の可能性が高まるでしょう。
 安全な場所であれば、生まれた子供が無事成長する確率も高いはずです。
 セックスでイクということは、そのメスにとって自分が安全な場所でセックスが出来ていることの証明であり、そしてそれは、動物として「より妊娠しやすい環境」にいるということの証明になっていると言えるかもしれません。
 
 現代の人間社会でセックス中に危険を感じることや、危険な場所でセックスすることはあまりないでしょうが、
 現代はストレス社会といわれていますから、それから解放されるような時間を女性が欲しいと思うのは必然なことかもしれません。
 上記した説の基準で言えば、イクことが出来るセックスは、女性にとって「安心(安全)、やすらぎ」という心の満足を多く生み出せるということですから、
 女性がイクことを望むのも当然ということなのかもしれません。
 さらに言えば、
 クリトリスでイクということよりも、膣でイクということは、オーガズムの継続時間が普通は長いので、よりたくさんの「安心、やすらぎ」を得たい女性が膣イキを渇望するのも、この説の上では当然と言えるかもしれませんね。
 
 
 この様に、女性にもイクがあることの存在理由が、「メスが優秀なオスを選ぶため」とか「妊娠しやすいセックスの基準なのだ」という結論になっている説があると、
 「セックスはイケなければダメ。イカせてくれない男性はダメ」ということになってしまいまそうですが、
 実際には、多くの人は、子供を作るためだけにセックスしているわけでは無いでしょうから、自分にとって良いパートナーとのセックスであれば、それだけで価値があるのだと思います。
 
 それでも、セックスで女性にイクというものがあることは、誰でも知っていることなので、男性はイカせようし、多くの女性はイキたいな、と思うものです。
 ただ、それにこだわっていると、イクことに成功すればお互いに喜んでもっと良い関係になりますが、イケ無いと二人の間は、だんだんとギクシャクした物になっていくことがあります。
 ですから、何が大切なのか、何が優先されるべきかを考えてみても良いと思うのです。 
 
 私の所に届くメッセージの中にも、
 男性が女性をイカせることにこだわりすぎた為に関係が悪くなってしまった、とか、
 女性がイカせてほしいと求めすぎた為に男性がやる気を失ってしまってセックスレスになってしまった、と言った相談が良くあります。

 私は、セックスで、女性が「心と身体の満足」を得るためには、イクということも大きな要素の一つであると思っていますが、
 それでもやはり私は、セックスでイケなくても「心の満足」があるならば、そのセックスはその女性にとって最高な物になり得るのだと思っています。
 イケるかイケないか、身体の満足度を他人のセックスと比べてみたら優劣がつくこともあるかもしれませんが、
 例えイクことがなくても、相手の男性が「安心、やすらぎ」を女性に感じさせることが出来るなら、女性は充足感を得られると思うのです。
 それは溺れそうなほどの満足感です。
 そして、そんなセックスならば、イケなくても女性は「最高の時間を共有できた」と思ってくれると思うんですよね。
  
 (終)  
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