気がつけば、アナタなしじゃいられない心理 - 『共依存』

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気がつけば、アナタなしじゃいられない心理 - 『共依存』

 自分と相手が、その関係性に依存しあっている状態を『共依存』と言います。

 「いつのまにか仲間になっていた」とか「手伝うだけのはずが、中心メンバーになっていた」とか「(カレ、カノジョと)気がついたら、付き合っていた」などなど、
 自分が意識していないうちに自分の行動が決まっていたり、自分の気持ちまで変えられてしまっていた、なんていう経験が誰にでもあるかもしれません。

 そして、恋愛の中で、いつのまにか「この人なしではいられない」とか「彼女には、俺が必要なんだ」と思うようになっていたなんてこともあるものです。

 共依存の例ですが、
 私(筆者)は、毎日の食事すべてが外食です。
 長年、そんな生活をしていると飲食店でいろんな人間模様を見ます。
 
 ある日の小ぎれいな定食屋でのことです。
 私の隣の席には男性連れ二人がいました。
 どうやら恋愛話をしているようです。
 
 男性同士の恋愛話というのは、プライドを臭わせながら話すせいか、どことなく気取った話し方になる人が多くいます。
 隣の席の20代後半に見える男性もそうでした。
 
「で、とにかく。カズミは俺なしじゃいられない、ていう感じなわけさ」
 と、その男性が言います。
 焼きサバ定食を食べながら、少し気取った手振りをつけて話します。
 
「へ~。でも、オマエ、最初、カズミちゃんにそんなには興味なさそうだったけどな」
 と連れの男性が答えます。こちらも20代の後半らしい風貌。こちらはホッケの定食。
 
 どうやら、カズミという女性は容姿が良い方では無いらしく、ホッケ定食の男性にとっては、そんな女性と付き合い続けているサバ定食の男性が理解できないという様子。
 
 気取って話すサバ定食の彼はカズミという女性と交流を重ねるうちに、、
「(ペットボトルの)お茶のフタが開かないから開けてほしいとかさ。暗い道が怖いから離れないでとか言われるとさ。(カズミから)携帯かかってきて、読めない漢字があるから教えてくれとかさ。なんかさ。そういうのがカワイくてさ」
 と思ったという内容の事を言っています。
 
「ええ?! なんかダルくね? そういうの」とホッケ定食の男性。「そういう女はウザイ」とでも言いたそうです。
 
「何言ってんだよ。 そのダルさが良いんだよ。」と気取って言うサバ定食の男性。
 
 
 私は、そんな男性二人の話を聞いていて、
 意識してなのか、そうでないのかわかりませんが、
 カズミという女性はサバ定食の男性をうまく巻き込んで「互いに無くてはならない関係」にしたんだなと思って盗み聴きしていました。
 
 カズミさんは、おそらくサバ定食の男性が大好きなのだと思います。軽い依存状態なのかもしれません。
 そんなカズミさんは、サバ定食の彼をチョッと困らせることで「優越感」を与えたのです。
 
「(ペットボトルの)お茶のフタが開かないから開けてほしい」や「漢字を教えてほしい」という様な、サバ定食の男性が“その気になれば”解決できるカズミさんのお願いを、
 サバ定食の男性は「しかたないな」とか「そんな事も出来ないのか」なんて言いながら解決したことでカズミさんに対して「優越感」を得るのです。
 男性はプライドの塊であったり、人の上を行きたい性質を持っているものですから、「優越感」を得られる事はとても気分が良いのです。
 その優越感をたくさんくれるのですから、カズミさんに対するサバ定食の男性の好意は増していきます。
 
 ただ、これは“その気になれば解決できる”というくらいのお願いなのが大事です。
 “チョッとだけ無理する”程度の難易度を解決した時に「優越感」を増やします。
 これが特別に無理をしなければならないようなお願いでは、メンドクサイと思われてマイナスの印象になったり、ホッケ定食の男性が言うような「ウザイ」と思われるのです。
 さらに、特別に無理をすると、「これだけ無理をしたんだから。アナタも何か無理して返してくれ」と逆に期待を持たれてしまいます。
 
 チョッと無理した「優越感」の繰り返しでサバ定食の男性はカズミさんにハマっていきます。
 チョッとした問題を解決することの優越感に男性は依存していくのです。また良い気分になりたいと(無意識にでも)思うのです。
 
 チョッと無理のハードルを上げていくと、うまくいけば男性はドンドンとハマっていきます。
 夜中に「オバケが出たから怖いの、今から会いに来て」と電話で頼んだとします。その頼みに「しかたないな」と男性がやってくれば、男性はまたいっそうハマっていくのです。
 ハードルが上がったので感じる優越感もその分だけ増しているのです。 
 
 カズミさんはサバ定食の男性が好きですから彼の存在が無くてはならないもので、
 サバ定食の男性にとっては、カズミさんが自分を必要とする状態が無くてはならないのです。
 そして、やがて、
「彼女は俺なしじゃダメなんだ」と考えるようになるのですね。
 共依存の関係が成立していくのです。
 
 
 さて、定食屋で、私の隣の席のサバ定食の彼はその後もカズミさんにとっていかに自分が必要な存在かをホッケの男性に自慢げに話しています。
 
 ところで、ちなみにですが、
 毎日、外食をしていると気づくのですが、最近は、箸の持ち方が正しくない人がとても多いです。
 お客が5人いればその内の2人か3人は箸が正しく使えない人です。年々、増えています。
 
 私の隣の席の気取ったサバ定食の男性もドラえもんの手の様な持ち方で箸を使っています。
 そして、
「ま、カズミみたいな不器用な奴には俺に見たいな(器用な)男が必要だってことさ」
 と言っていました。
 
 それを聴いていて、私は、
「確かに、その箸の持ち方でも食事が出来ているのは、“ある意味”では器用なのかもね。(苦笑)」
 と思っていました。
   
 (終)  
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