恋愛もセックスも「ありのままの自分」では楽しめない - より良いセックスをするための精神状態について

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恋愛もセックスも「ありのままの自分」では楽しめない - より良いセックスをするための精神状態について

 人の精神状態はセックスに影響します。
 セックスをするのにふさわしい精神状態があります。

 体温調節や血圧を保つことやウイルスを身体から排除しようすることなどの様に、
 環境が変わっても人間が身体の状態を一定に保とうとする事を『ホメオスタシス』と言います。
 心理学の中には、「人が精神状態を一定に保とうとすること」や「普段の自分でいようとする心理のこと」も『ホメオスタシス』ということがあります。
 
 泣き虫な人、怒りやすい人、怖がりな人、人にはいろんな性格がありますが、
 なかには、「感情の変化が少ない人」や「感情を表に出すのが得意ではない人」や「感情が変化が表に出るのを嫌がる人」もいます。
 このような人は、自分の感情を一定に保とうとする心理が強かったり、
 そうしないと自分にとって良くないと感じていたりするのです。
 
 人生には、この様な精神状態だとうまくいかない場面が多くあります。
 
 デートも遊びもダンスも、スポーツもコンサートを聴くのも、それを楽しもうという意思がなければなりません。
 シラッとした「普段の自分」のまま「素の自分」のままでは楽しめないのです。
 ノリの良い音楽のライブなら、そのノリに合わせられなければ充分には楽しめないはずです。
 仕事もそうです。
 良く「仕事モード」と言うような表現がありますが、普段の自分とは違う状態だから仕事に集中出来たり、接客が出来るのです。
 
 恋愛もそうです。
 普段とは違う自分の感情になれなければ、恋愛は楽しめないし、燃え上がりもしなければ、失恋で悲しむことさえ出来ないのです。
 「ありのままの自分を好きになってもらう」という言葉もありますが、本当は素の自分の状態で恋愛は出来ないのです。
 普段とは違う自分でいなければいけないから(させられるから)とても「しんどい」のです。
 だから「恋愛は疲れる」とか「恋愛はめんどくさい」とか「恋愛なんてもうこりごり」という感想を持つ人もいるのです。
 それでも、「感情が表に出る」、「感情に振り回される」、その様な状態だから恋愛に人は魅了されるのです。
 
 この様に、一定の感情に保とうとする精神状態は、何かを「楽しもう」「がんばろう」「熱中しよう」「気持ちよくなろう」ということを上手に出来なくさせるのです。
 
 他にも、「恐怖」という精神状態もそうさせます。
 お腹を壊すのが怖くて食べられないものがあるとか、
 失恋するのが怖くて恋愛が出来ない、などなど。
 恐怖の感情が、何かを楽しもうとするのを邪魔するのです。
 
 他には、ある事に対して「飽きてしまっている」という精神状態もそうです。
 毎回毎回、決まりきったデートコースなので飽きてしまっていて楽しめない、とか。
 
 この様な精神状態だと、物事を楽しんだり出来ないのです。
 
 これらの精神状態はセックスにも影響します。
 大好きな人とのセックスでも、セックスに対して「恐怖心」があればうまくいきません。
 恐怖のせいで濡れないとか快感を減らしたり、恐怖が筋肉の緊張を作るせいで性交痛を起こしたりします。
 
 マンネリだとか「飽きている状態」でもうまくいかせません。
 「飽きている」いう精神状態が、「濡れない」とか「興奮しない」とか「快感を減らしたりする」のです。
 好きという感情があっても精神状態に素直に身体が反応するのです。
 「またダメかも」という感情もこの仲間です。
 「いつもうまくいかないから」「今回もダメかもしれない」「またいい加減なやり方かも」という様な感情にも身体は素直に反応するのです。
 
 「精神状態を一定にしようとする状態」もうまくいかせません。
 「乱れた自分を見せてはいけない」とか「なんで裸でこんな体勢になっているんだろう」とか「お母さんがエッチなこと考えちゃダメだって言っていたから」という様な意識が濡らさないとか興奮出来ないとか快感を減らしたりするのです。
 「自分がもう一人いて、自分を見ている様な感覚」もこれの仲間です。客観的に自分を見てしまい、自分を冷静にさせてしまうのです。
 冷静だから、興奮することは無いし、大きな快感で乱れることも無いのです。
 
 「愛しているから」だけでは越えられない精神状態の壁があるのです。
 
 セックスを楽しませない「恐怖」、「飽きる」、「精神状態を一定に保とうとする」の精神状態。
 どれも、一度ハマってしまうとなかなか改善するのは難しいのですが、
 「精神状態を一定に保とうとする」のは解決の道が見つけにくいものです。
 本人にとってはそれが普通ですから、どうしてそうなっているか原因がわからないので解決しようが無いのです。
 
 「女性がセックスで演技をする」というのは良く聞く話です。
 ある調査では、女性の80パーセント以上が行為の最中に演技をしたことがあると答えているそうです。
 
 演技をする女性は「演技したほうが男性が燃える。喜ぶ」とか「男性のプライドを傷つけないため」という理由が多いですよね。
 ただ、中には「演技して感じているフリをすると本当に気持ちよくなってくる」という理由の女性もいます。
 いわゆる自己暗示ですね。
 『アエギ声を出す意味』 という記事でも書いたように行動が感情や精神状態を変えていくことがあります。
 
 ただ、「演技してあげている」という様な感覚では効果は少ないです。
 男性の様子を見ながら演技したり、
 「男性に恥をかかせないために、演技してあげているの。それが礼儀でしょ」という様な「言い分け」がある感覚では自己暗示になりません。
 
 あくまで自分のために演技するのです。言い訳なんてしない。自分がそうなりたいからそうするのです。
 そうしていると、それがいつのまにか「自分の本当」として脳が認識しはじめます。
 
 「精神状態を一定にしようとする人」も演技の繰り返しが脳を変えていく「かも」しれません。
 残念ながら、絶対にそうなるとは言い切れません。
 でも、普段の自分ではない状態でしか「楽しめない」のは事実なのです。
 普段の自分ではない状態にしなければ性的な喜びはやって来ないのです。
 
 熱中は、いつのまにか熱中している状態に自分がいます。
 楽しんでいる状態の自分でしかどんな事も楽しめないのです。
 
 
 さて、
 「どんな事があっても動じない精神力」なんていうとカッコいいし頼もしい感じがしますが、
 人の営みには、心が動じないで良い事もあれば、
 動じないと充実しない事もあるのです。
 
 【関連記事】
 『アエギ声を出す意味』
 
 
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